411vm_issue_64

411vm issue 64

1993年の発行から2008年頃まで、ビデオマガジンという形式で世界中からその時一番ホットなスケーターやブランドをピックアップし定期的にVHSやDVDで発信していた411VM。
現在のようにインターネットが普及していない時代において、雑誌では見れない、動くスケーターを見ることができる数少ない貴重な情報源として世界中のスケーターに影響を与えてきました。

昨年ごろから、これまた由緒正しき大御所メディアTRANSWORLDの手によって411のロゴTシャツやキャップなどが発売されて話題になってきましたが
今回入荷してきたのはそんな数ある411の作品の中でも人気の高いissue No.64『ブラジル特集』のTシャツです。

この号は、現在でもトップで活躍するロドリゴTXをはじめ、アレックスキャロリノ、ロドリゴピーターセンなど、強烈な高さとテクニックを併せ持つスケーター達のパートが多く収録されており、現在にも続いているブラジルスケーター=バネのイメージを作り上げた作品と言っても過言ではありません。
また、彼らのうちの多くが貧困層の出身であり、プロスケーターとしてアメリカで成功して家族を支えていることなども紹介されています。

しかし、そんな中でも特にこの作品が名作と言われている理由がこちら

特殊な病気により足の筋肉が退化してしまったオギ・デ・ソウザのパート。
足のかわりに手を使うため、爪はボロボロ。ステアも自分の手で一段一段登ります。
最後のハンドレールのシーンでは、見るのも痛いスラムを食らいながらも完璧な着地にこだわり複数回メイクしています。
感動のあまりこのビデオを見て泣いたスケーターも少なくなかったようです。

懐かしく思った方も今知った方も、少量入荷ですのでお早めにどうぞ。